スピードを早くする方法→ 問題をやるときは読んでいる時間と鉛筆を動かしている時間以外禁止
http://www.coach-pro.com/archives/50643632.htmlより。
問題を解くにも勉強をするにもそのスピードが速いほうが良いという話。
- 書くスピードを速くする。
- 問題をやるときは読んでいる時間と鉛筆を動かしている時間以外禁止にして止まっている時間をなくす。
この二つを守らせるだけでだいぶ速くなります。
(略)
受験問題をやるときは読んでいる時間と鉛筆を動かしている時間以外は総て無駄な時間です。わからなくても兎に角何か書いてやってみる、そして鉛筆が止まったらまた問題を読み直してヒントを探す、その繰り返しです。速い子を見ているとそれが良くわかります。
これはすごい。でもこれをどうやって身につけさせるのだろう。これをそのまま娘にやれといっても激しく抵抗する姿が目に浮かぶ。
娘に勉強させる場合、特に算数の問題をやらせるときには、私は横でストップウォッチを回すことが多い。目標タイムを決めてやって、時計を回す。そうすると、いつもより時間を意識て集中力がアップし、時間も意識するのでタイムも早くなる。
最近は、娘にまず問題を軽く眺めさせてから、何分で出来る?と訊ねるようにしている。自分で時間を決めさせて、その時間内に解かせる。
でも読む時間と書いている時間以外禁止というのにはまだ程遠いかな。
「学校で長方形の面積を横×縦で計算したら減点された。」という話題(2)
はてなブックマークから。
http://b.hatena.ne.jp/entry/http://oku.edu.mie-u.ac.jp/~okumura/blog/node/1870
なにこれ?意味わかんない。どっちだっていいじゃん。
私は上の意見なんですが、下のような方もいらっしゃるんですよね。
普通に横×縦じゃ満点はやれないと思った俺は非常識?
方程式は必要か→受験算数に「最終兵器」があるとしたら「方程式」ではなく「比」
http://hiboshisyokudou.cocolog-nifty.com/blog/2007/12/post_1ba6.htmlより。
もし、受験算数において「最終兵器」があるとしたら、それはおそらく「比」でしょう・・・とひぼしは思っています。
もし、比を逆比も含めて使いこなせれば、大きな時間の短縮になります。
速さの問題や今週のしらすの課題「水量の変化の問題」などでは、特にそうですね。
またひぼし食堂からのメモ。日ごろから悩んでいた方程式についての考察。
メモしたいエントリは、特定のブログに偏るみたい。好みの問題かしら。
「学校で長方形の面積を横×縦で計算したら減点された。」という話題
小4のお子さんが学校で長方形の面積を横×縦で計算したら減点された。学校に問い合わせたら,担任にも教務主任にも縦×横が正解と言われたとのこと。横×縦でも同じになることを自分で見つけたならば褒めるべきところを減点するようでは,創造性を伸ばすなというようなもの。
今この話が話題になっているようです。
と、書いていて、私も子供の頃先生に指摘されたことがあったのを思い出しました。そのときの私は「???」でしたが、やっぱり今になって考えてもその意図は「???」です。子供のとき「そんなのどーでもいーじゃん」と思って、そのまま今に至ります。
実力とか勉強とか以前の意識の問題。まだまだ考えが甘すぎる
昨日に引き続き、ケアレスミス撲滅運動 | 絶対受かろう!中学受験-偏差値75で、開成・筑駒に合格! - 楽天ブログより。
この子の場合は、テストでケアレスミスをすると、親がその分は正解したものとして偏差値を計算していたんですね。親としてはただ安心したかったようです。
なんの意味があるんでしょう?子供に無意味なことを吹き込むのはやめましょう。
ケアレスミスだろうが、分からなかったのだろうが、不正解は不正解です。この認識がないと話は始まりません。入試問題は、慎重に慎重に、それでもなお慎重に解くべきものです。
筆者に言わせれば当たり前のことなのに、その当たり前ができていない人が多いというところなのかな。このブログからは気迫が伝わってくる。実力とか勉強とか以前の意識の問題。でもそういう意識の違いが実力になるんだよね。これを読んでいると、自分の考えの甘さに気づかされる。
できる人は、やるべきことをちゃんとやっている。
このブログ、すごく面白いことが書かれているわりに、ランキングでは人気がない。今後も参考なるエントリーをメモしていこうと思う。
ケアレスミス撲滅運動
ケアレスミス撲滅運動 | 絶対受かろう!中学受験-偏差値75で、開成・筑駒に合格! - 楽天ブログより。
ケアレスミスの代表は、「問題文の読み間違え」と「計算ミス」。
正直、こんなことやってたらどれだけ勉強したって最難関校は受かりません。ケアレスミスで2問くらい落としつつ筑駒に受かるには、常に偏差値が75以上であることが必要でしょう。オウ・マイ・ゴッド!
偏差値75を超える努力より、ミスをしない努力の方が簡単であります。
ケアレスミスをなくすことの大切さ、その対策についての具体的な解説。他にもこのブログには参考になるエントリがたくさんある。
ワーキングママの中学受験プロジェクト: ターニングポイントはいつだったのか
http://funzori21.exblog.jp/7685361/
6年生のこの時期に今までの成績を振り返っていらっしゃいます。
5年生の後半期
ここを乗り越えられるかどうかがひとつの分かれ道だった気がしています。
算数は
速さ、比の概念
が導入される。国語は急に
問題が長文になり時間が足りなくなる。
5年生のお子さんは、ちょうど今この時期をむかえているところですね。うちの娘は順調に伸びてきた算数の成績が、いままさに取り組んでいる「比」で、がくんと落ちました。偏差値が60前後から40台にがた落ちです。しかし、ここはひとつの山場なんですね。少し安心すると同時に、ここを越えるのはそう簡単ではないということがわかりました。